血流整体って?

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新しい整体の誕生!

その疲労の原因はナニ?

ダルい、

シャキッとしない原因はナニ?

酸素や栄養は

体の隅々まで届いている?

体内で

エネルギーは作り出せている?

血流は

大丈夫ですか?

 

血流整体って⁉

血流整体の仕組み

  1. 組織液(間質液)の流動性を高める
  2. 血液量(循環血漿量)を増やす

  3. 血流を強く促す

「血流整体とは?」

誰もが、血流整体と聞いて「なにそれ?」と思うでしょう。

ここでは当院が行う血流整体について詳しく解説したいと思います。

一般的に「血流」と言えば、「心臓から出た血液が動脈を通り、枝分かれをくり返して毛細血管、そして目的地の組織に辿り着く。そこで酸素や栄養と二酸化炭素や老廃物の交換(内呼吸)を行い、静脈を通って肺、心臓に帰ってくる。」

という流れを指します。

対して、血流整体の「血流」とは、間質液(組織液)の流動性を指しています。

間質液とは毛細血管の外の体液で、毛細血管、細胞、リンパ管等の間を流れています。

疲れを蓄積した体では、一見、血流は正常に見えても、ミクロの血流である間質液は流動性が低下していて、内呼吸(酸素や栄養と二酸化炭素や老廃物の交換)が不充分で酸欠ぎみとなっているのです。

そして酸欠状態が続くと、組織の弾力性や柔軟性が低下し、ますます流動性も低下する悪循環に陥ります。

また、細動脈には「動静脈吻合」というバイパス血管もあり、毛細血管の流れが悪くなると内呼吸を行わずに血液を直接静脈へバイパスし、肺、心臓へと戻してしまう機関もあります。

その結果、酸素、栄養不足の悪循環に陥り、体の重さや怠さばかりが増大した慢性疲労状態になるのです。

これを当院では「筋酸欠」と呼んでいます。

体のどの部位や、どの筋肉が硬いというものではなく、筋肉が全身を通して本来の柔軟性や力が発揮出来なくなってしまった不健康な状態で、ストレッチや軽い運動などのセルフケアでは回復出来ない状態です。

さらに、酸欠は筋肉のみならず全身で起きているため、元気ややる気が出ず、眠気と疲労感でいっぱいになります。

【体が筋酸欠になると、】

  • 怠い(だるい)
  • 重い
  • 眠い
  • シャキッとしない
  • 朝起きても寝た気がしない
  • 昼食の後、強い眠気に襲われる
  • 浮腫む(むくむ)
  • 頭痛がする
  • 肩が凝る
  • 冷える
  • 炎症等の痛みが引かない

など、さまざまな未病の症状が現れて、いわゆる筋酸欠による慢性疲労の状態からご自分ではなかなか脱することが出来なくなっています。

【どうすると筋酸欠になるのか、】

  • 強い疲労の蓄積
  • 睡眠不足の蓄積
  • 猫背等で呼吸が浅い
  • ストレス過多
  • 運動不足
  • 鼻炎や鼻づまりによる呼吸不足の蓄積

など。

筋酸欠が起きている体は、全身の筋肉に明らかな弾力性の減少と頑固な硬さがあります。

血流も非常に悪く、いわゆるリンパマッサージや通常のほぐしテクニックでは施術後にはまたすぐに元の筋酸欠の状態に戻ってしまうのです。

このような場合、まず流動性が低下した組織液を流動化し、血管内の循環血漿量を増やす必要があります。

組織内の流動性を取り戻すことで、組織液(間質液)を毛細血管に誘導し循環する血液の量を増やしていくのです。

そして、この現象をあらゆる骨格筋で起こすことで、血流はスムーズに、行き止まることなく流れ、活発な酸素と栄養の交換を全身で作り出すことが出来るのです。

これは当院の独自理論であり、それに基づいた整体手技を「血流整体」と言います。

では、次に筋酸欠に陥った筋肉がどのようにしてほぐれていくのかについて解説致します。