ほぐれる仕組み

血流を作るには

テクニックがいる

筋肉に血液を満たすには

テクニックがいる

押してダメなら引いてみる

発想の転換が鍵を握る

血流整体のほぐれる仕組み(高野豆腐理論)

(画像1)

(画像2)

筋肉のほぐれ方は「高野豆腐」が水に浸って柔らかくなっていく様子によく似ています。

(画像1)のスポンジは「高野豆腐」の性質によく似たもので、水滴等を吸収するためのスポンジです。乾いた状態ではカチカチに固まっていますが、水に浸してよく揉むと徐々に水分を吸収し柔らかくなっていきます。

筋肉と血液もまた、この性質によく似ていて、疲れが蓄積すると(画像1)のスポンジように筋肉も丸ごと固くなっていきます。

(画像2)は硬いスポンジに水を与えて、部分的ではなく丸ごと柔らかな状態になったものです。

同じように筋肉でも血液によって(画像2)のスポンジのように柔軟で伸び縮みが出来るようになるのです。

しかし(画像1)のスポンジように、固くなってしまった筋肉を、柔らかな状態に戻すためには表層から深層、端から端まで丹念に血流を促していく技術が必要です。

硬くなった筋肉に血流を促し、柔らかい箇所を広げていく作業が高野豆腐をほぐしていくイメージと似ているのです。

部分的なマッサージではなく、血管や筋繊維の走行を駆使して筋肉を丸ごとほぐしていかなくてはなりません。

また、全身の血流を促すためには、特定の筋肉をほぐすのではなく細動脈の流れを活用し、隣接した筋肉や組織等へ血液を促していきます。

そして組織液(間質液)の流動性を高め、血管内に血液量を増やす事で力強く全身の血流を促すのです。

血流整体はこれらの工程を確実かつ最短で起こしていく整体手技です。